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世界をリードするフランスのPV特集

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個人的にVJでカンタンなモーションを作ったりする関係で PVなどをいろいろ見てるのですが、
最近気づいたことが一つありました。
フランス音楽業界のクリエイティブが熱い!
このPVおもしろいなー かっこいいなーと思ってたら以外とフランス発のPVだったりするのです。
ということで、今回はフランスのPV特集です。さっそく見ていきましょう

Justice - DVNO

まずフランスと聞いて浮かび上がるのがJustice。
JusticeのPVは話題作ばかりですが今回はDVNOを紹介しましょう。
ムービーがほとんどタイポグラフィで構成され、音楽に合わせてテンポよく変わります。
また登場するタイポグラフィがなにかのオマージュだったりとユーモアさえ感じます。

Breakbot - Baby I'm Yours (feat. Irfane)

最近、様々なデザインポータルサイトで話題を集めているBreakbotの新作PV
なんと手書きの水彩画などを混ぜながらこのニュアンスを作っているようです。
絵が途切れなく変化してゆくアニメーション具合が絶妙です。

DATA - Rapture

こちらは単純に人が走ってるだけですが背景のグラフィックの切り替わりや、
モーションの見せ方が純粋にカッコいい。
また彼のCDジャケットなどは80s風のテイストで統一されており、
本当にその時代にあったかのような錯覚さえ覚えます。
一部My Space にて確認ができます。

Lilly Allen - Fuck You

歌っているのはイギリスの方ですが、監督と収録場所がフランスなのでご紹介。
主観で色んなところを歩いているのですが、女性が人をつまむと
膨らんだり、ぐにょぐにょになっちゃったりします。
まるでPhotoshopのフィルターをリアルタイムにかけてるかのようです。
ARでこういうことができると楽しいですよね
動画埋め込みが無効なため以下のリンクからどうぞ(曲名があれなのでこちらは修正版です。)
http://www.youtube.com/watch?v=ZBLOQV9GsbY

番外編 イラストレーター ステファン・マネル監督のPV

こちらはイラストレーターが監督をつとめているPV。
個人的にはちょっと前のカラフルな色使いが好きなのですが
近年はモノクロの作品に力を入れているようです。
一部公式サイトにて確認ができます。
(アーティストはフランスではなくカナダを拠点とするChromeo)

まとめ

今回はエレクトロのアーティストがほとんどでしたが
グラフィックやかっこいいモーションで構成している物が多かったですね。
Justiceが所属してるレーベルのCDジャケットなどもベクターなイラストテイストが多いので
お国柄そういうクリエイティブが好きなのでしょうか

また、タイポグラフィだけで見せる。走っている人の背景で見せるなど
シンプルな構成ながらも見てる人を飽きさせないセンスも素晴らしいです。