どうも、ねじです。
3DテレビやKinect、そして来年はニンテンドー3DSが発売されるなど、盛り上がりを見せる3Dの世界。iPhoneやiPadアプリの3D系はどうなっているのでしょうか。調べてみて気になったトピック4つほどご紹介します。
3D版ちい散歩!『Epic Citadel』
Epic GamesのiOS版「Unreal Engine 3」のデモアプリ。とくにゲーム要素はなく、お城や大聖堂などをプラプラ散歩するだけの、いわば「ちい散歩」アプリですね。しかし3D空間を直感的に歩ける操作感には驚かされます。地井武男さんばりに声を張ってプレイしてみてはいかがでしょう。
「皆さん、最近歩いてますか! 散歩っていいですよ〜! さぁ、散歩に出かけましょう!!」
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キャプテンEOの衝撃から20年!『HoloToy』
3Dメガネなしで立体視できるゲーム機ということで、期待の高まるニンテンドーDSですが、それよりも早くiPhoneやiPadで裸眼3Dを実現できると話題になったアプリです。正確には加速度センサやジャイロセンサを巧みに活かして、それっぽく見せているだけなのですが、その精度がけっこう高くて楽しめます。ただの立体視からゲームまで、いろんなサンプルがありますよ。
1987年にディズニーランドの3D立体映画アトラクション『キャプテンEO』(主演:マイケルジャクソン)が登場して、感激しましたが、それから20年の時を経て、時代はここまでやってきました。マイケル…、あなたなら何を思うでしょう。
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360°シューティング!『N.O.V.A.』
iPhone 4に限った話ではありますが、1人シューティングゲームの「N.O.V.A.」がiPhone 4のジャイロスコープとRetinaディスプレイに対応されました。これによって、iPhone 4を動かして回りを見渡すことができるようになりました。文章だと分かりにくいので、映像を観てそのすごさをご覧ください!そして、どなたかゴルゴ13バージョンも是非つくってください!
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こういう手もあるのね!『i3DG』
アプリではないのですが、今年のアルスエレクトロニカで入選をした、iPhoneをつかった新しい3D映像装置です。鏡を使って2Dの画像を重ね、3D映像として展開します。そのため特別な装置はいらず、このフォーマットに合わせてコンテンツを作れば、簡単に3D映像が作れます。3Dの見え方としてもきれいだし、このフォーマットでゲームやったら全然違う体験になりそうです。実用的ではないのかもしれませんが、こういうアイデアはいいですね!!山田君、座布団1枚持ってきて〜。
詳細は公式ページからどうぞ!
i3DG
まとめ
調べていくと、3D系もけっこうありました。しかし、まだまだ目立つものは技術的にすごいとか新しいってものが多く、新しいものを作る余地はありそうです。これからも、この分野は見逃せないですね!