海外の最近のインタラクティブなPVって?
2011年ってもっと未来かと思ってたよ...( ´・‿・`)こんにちわ。セキネです。
突然ですが、インタラクティブって良いですよね。
つまりユーザーが見て、触って、はじめて真価を発揮するようなコンテンツ達です。
そして昨今は、ミュージックビデオのプロモーションにもそんなインタラクションが組み込まれるようにもなってきました。(日本では去年の暮れにバズった「映し鏡」とかが有名ですね)
今日はそんなPV達をブクマからまとめてみたので放出してみようと思いますでは、続きからどうぞ!三3
Arcade Fire - We Used To Wait
「The Wilderness Downtown」と名付けられたプロジェクト。
Googleストリートビューと連携したPVです。
まず、「SEARCH」のところに自分の生まれた地域を入力します。
すると、PVの1シーンに自分の故郷が組み込まれているかのような構成になる。といった趣向のコンテンツです。
ただ田舎すぎるとmapが出てこなくて悲しくなります Google Chrome推奨です。
Chrome Experimentsにページありました。
ちなみに、Arcade Fireは3,4年前くらいからインタラクティブPVみたいな感じなのちょくちょくやってましたね。
NEON BIBLEとかBlack Mirrorなどなど。
the Streets - computers and blues interactive film
the Streetsの新アルバムのプロモーションフィルム。youtubeコンテンツです。
選択式のストーリーが展開されていく中でアルバムまるっと視聴させてしまう。やりおる。
Placebo - The Never-Ending Why
とにかく重い!色彩がやばい。目が。モルコ。
制作はアムステルダムのChampagne Valentine。
この制作会社さん素敵です。
Steye & The Ottowanians - Wonderful
360°ビュー。インタラクティブPVは結構このパターンが多いです。
自分でカメラを自由に動かせるっていうのがポイント高いのでしょうか。
Lissie - Cuckoo
天気連動のインタラクティブPV。現在位置の天気によって色々変わる。アイデアが面白い。
Robyn - We Dance to the Beat
映像と音楽のRemixer。体感的なコンテンツ。
以前にKilling meというtwitter連携のプロモーションもやってました。
制作はstopp
Labuat
クオリティ高いです。これもう2年前なんですね。
PVをユーザーが描いていくイメージ。
Cold War Kids - i've seen enough
この形式もベタなパターンですかね。
メンバーの楽器スタイルを選択できます。→さらにその結果をシェア、という黄金パターン。
Alice in Chains - Acid Bubble
まさかのAlice in Chains。360°ビュー系。
なんというか、暗くて良くわからない。
Craig Wedren - Are We
これも360°ビュー系ですが、クオリティーは高いです。
ただ重いです。想像より3倍は重いです。
Radiohead - House Of Cards
トム・ヨークが粒子に。内側からトムを見れちゃうよ。激重。
...などなど、この他にもまだまだありますが、今日はこの辺で。
日本のものと比べるとやはり大味でインパクト重視のものが多いですよね。
国別とかでプロモーション方法を比較しても面白いかもしれませんね( ´・‿・`) ではでは。