今回の主題は「モバイルを攻略せよ」
先週の土曜日(6/11)に、Adobeが主催する、ADC MEETUP ROUND01に登壇してきました。
主題は「モバイルを攻略せよ」ということで、DreamweaverやFlashなどを使って、スマートフォンアプリやサイトの制作についての話に焦点が当てられました。
今回自分が話した内容は、「ネイティブアプリに変わる、新しいアプリ開発スタイル」というタイトルで、今まのでアプリ開発(言語)から、HTML5+JavaScriptを使った開発へのシフトする可能性、それらを実現するフレームワークや注意すべき点などを発表させて頂きました。
プレゼン資料もHTML
プレゼン資料もHTML5です! と言えればいいのですが、実際はHTML5の要素はほとんど使っていませんw あえて言うならCSS3でしょうか。(HTML5ではないですが)
なので、土曜日のセッションで使用した資料は、jsdo.it上ですでに公開されています。よかったら見てみてください。(※WebKitに最適化されています。また、最近のVersionUpでGoogle Chromeでの閲覧がなんだかおかしなことになってるので、Safariで見てもらえると幸せになれます)
「ADC MEETUP ROUND01 - ネイティブアプリに変わる、新しいアプリ開発スタイル」の資料はこちら
jQuery Mobileに触ってみよう
さて、資料をみていただくと分かりますが、その中身の大半は「jQuery Mobile」の話です。Dreamweaver CS5.5がサポートしたことによって、そのシェアはかなりのものになると予想しています。
もともと、jQuery自体のシェア率がとても高いので、親和性が高いことも上げられます。また、jQueryの使いやすさと同じように、jQuery Mobileもとても使いやすいものとなっています。
極端に言えば、jQueryとjQuery Mobile、jQuery Mobileで使用するCSSを読み込み、あとは作法に則ってマークアップするだけで、まるでアプリのような外観と機能を持ったサイトが作れてしまいます。
そんなお手軽なjQuery Mobileを、手軽に触ってみよう、ということで、jsdo.itでは今、イベントを行っています。その名も「jQuery Mobileを触りながら覚えよう!」です。
ちなみに実際に作ってみたデモは↓こんな感じです。
jQuery Mobileデモ1 - jsdo.it - share JavaScript, HTML5 and CSS
テストするためにゴミファイルもでないし、アカウントさえ持っていれば、ボタンを押すだけで基本的な要素(JSの読み込みとかHTMLのベースとか)が含まれた状態でコーディングを開始できるので、ちょっと触ってみたいなーと思っている人には最適なイベントになっています。ぜひぜひ、試してみてください。そして、jQuery Mobileのすごさを体感してみてください。