ポートフォリオの季節ですね!
こんにちは!デザイナーのわりえもんです!
春の今頃というと、大学4年生は就職活動に大忙し!
大学3年生はその先輩の背中をみて大焦り!
さて今回はポートフォリオづくりに役立つ
たった1つのコツと秘密道具を用意しました!
ポートフォリオは何のためにつくるの?
ずばり「自分を覚えてもらう」ためです。
なぜ、「覚えてもらう」ことが大事なのか?
就活生ってすごく人数いますよね。面接官の人もいっぱいの人と顔を合わせます。
そんな「その他大勢」のなかで突出する方法として、「デザイン力」だけで勝負するのは割にあわないからです。
「あの、良さそうな作品つくってた子って誰だっけ?」とはなっても、
「その他大勢」の枠からは出られないんです!
※もちろん超優秀な子はそれだけで覚えられます!
ここでミソなのが、
「覚えてもらう」だけで、「その他大勢の中の一人」ではなくなる
ということなんです!
「デザインいい感じだった子がいたんだけど誰だっけな...」 と 「○○○さんっていう子、よかったよね」
後者が聞いてる身にも、ぐっと好評価に聞こえますよね。
どうやっておぼえてもらうの?
ぼくが就活をしてた時のポートフォリオの例を紹介します!
ぼくが工夫したのは自分の写真をポートフォリオ内につかいまくるということでした。
単純に、接点を増やすだけで、覚えてもらえる確率がぐっとあがると考えたからです。
デザイン自体で工夫する、見せ方を工夫するというより
「覚えてもらうための施策」 x 「ちゃんとみてもらえるデザイン」をする
というシンプルな考えのもとに作りました。
ミニポートフォリオなる10Pくらいのお勧め作品だけをのせたポートフォリオも作成しましたが、
こちらはもう表紙にぼくがドーンです。「もういいよ!」というくらいに主張してます。
中身は作品自体を見てもらうため、シンプルな構成です!
あとここで秘密道具を一つ用意しました!
これ一枚でとどめを刺す!追い名刺!
ポートフォリオであなたのことを覚えてもらったあとに、追いオリーブならぬ、「追い名刺」で最後の一押しをしましょう!
たとえば、ぼくの場合は、ポートフォリオでメインのモチーフが「自分自身」だったので、
名刺も「自分自身」がドーンな名刺を用意しました!
印象的なモチーフが繰り返されると、人の記憶に残る可能性はぐっとあがりますね!
是非、みなさんも、ポートフォリオと連動した「追い名刺」をつくってみてください!
もっと詳しく知りたい方は、vivivitさんにインタビューしていただいた記事をご覧ください!
vivivitさん、ありがとうございます!
効果的なポートフォリオをつくろう!
学生のみなさんとお話させていただく機会もあるのですが、
「どうポートフォリオをつくればいいか?」という「how」の部分に目が向きがちです。
「なぜポートフォリオをつくるのか?」という「why」を考えるだけで、「how」は解決するんですよね。
この記事が少しでも就活生のみなさんに役立ちますように!
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わりえもん