このイラスト......もうちょっと立体的にしてもらえませんか?
(> Д < ) 「......ぐふっ。つっこまれた。ど、どうしよう。」
このキャラ......立体感足りないです
(;v;)「......うっ、うっ。光源は意識して描いたのにナゼ!」
そんな風にお悩みのあなた!その絵も
ひと筆で立体的にできるんです!
そう、反射光!!!
反射光で絵の見栄えが変わるビフォーアフターは続きからどうぞ!
光源と「反射光」を使おう!
シンプルなアイテム編
まず1枚目の、ボーリングピンから見てみましょう。
光源は上からまっすぐ当たっています。
ということは、
反射光は床面からきていると考えられます。
(´v`)「光源の反対から、跳ね返ってきてる光を描けば良いんだ!」
(´▽`)「よーし、写真を見ながら描いてみよー♪」
(´v`)「・・・・・・・(コレジャナイ感)」
反射光を入れる際は、
絵のタッチ、テイストに合った反射光をいれましょう。
特に、こういったデフォルメしたイラストは
スッキリした図形で構成した方が見栄えが良いです。
(´▽`)「こんなかんじ!」
どうですかね?
ボーリングピンらしい、
つるっとした、丸みが出たのではないでしょうか!
拡大してみてみましょう。
反射光として足したのは、このシンプルな3つの形。
これだけで充分、反射光の役目を果たしています。
厚塗りキャラクター編
続いて厚塗りキャラクターの反射光を考えてみます。
光源は左上です。
床や壁が描いてあるわけではありませんが、
光源の反対から反射光が
きていることを想定し
思い切って色をのせてみます。
どうでしょうか!
並べてみてみます。
右方向からの反射光を入れた事で
より立体感が伝わり、
キャラクターが映えて見えるとおもいます。
また、上図の青丸部分のように
各所の凹凸にあわせて、
・反射光が当たるところ
・当たりにくいところ
に緩急をつけると
さらに絵の説得力が増すかとおもいます!
絵の仕上げにちょこっと、反射光を試してみてください!
それではこのへんで!
(ちなみにこのキャラクターは、
姫ヒャク に出てきます!
遊んでみて下さいね♪)