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イラストが際立つ!反射光のコツ

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このイラスト......もうちょっと立体的にしてもらえませんか?

1.png

(> Д < ) 「......ぐふっ。つっこまれた。ど、どうしよう。」

このキャラ......立体感足りないです

e1.jpg

(;v;)「......うっ、うっ。光源は意識して描いたのにナゼ!」

そんな風にお悩みのあなた!その絵も ひと筆立体的にできるんです!


そう、反射光!!!

反射光で絵の見栄えが変わるビフォーアフターは続きからどうぞ!

光源と「反射光」を使おう!

シンプルなアイテム編


1.png

まず1枚目の、ボーリングピンから見てみましょう。
光源は上からまっすぐ当たっています。

ということは、
反射光は床面からきていると考えられます。

3.png

(´v`)「光源の反対から、跳ね返ってきてる光を描けば良いんだ!」
(´▽`)「よーし、写真を見ながら描いてみよー♪」
4.png

(´v`)「・・・・・・・(コレジャナイ感)」

反射光を入れる際は、
絵のタッチ、テイストに合った反射光をいれましょう。

特に、こういったデフォルメしたイラストは
スッキリした図形で構成した方が見栄えが良いです。

2.png(´▽`)「こんなかんじ!」

どうですかね?
ボーリングピンらしい、
つるっとした、丸みが出たのではないでしょうか!

拡大してみてみましょう。
反射光として足したのは、このシンプルな3つの形。
5.png

これだけで充分、反射光の役目を果たしています。

厚塗りキャラクター編


続いて厚塗りキャラクターの反射光を考えてみます。

e1.jpg

光源は左上です。
床や壁が描いてあるわけではありませんが、
光源の反対から反射光
きていることを想定し

思い切って色をのせてみます。


e2.jpg
どうでしょうか!

並べてみてみます。
e1.jpge2.jpg

右方向からの反射光を入れた事で
より立体感が伝わり、
キャラクターが映えて見えるとおもいます。

e3.jpg

また、上図の青丸部分のように

各所の凹凸にあわせて、
・反射光が当たるところ
・当たりにくいところ
緩急をつける
さらに絵の説得力が増すかとおもいます!

絵の仕上げにちょこっと、反射光を試してみてください!

それではこのへんで!

(ちなみにこのキャラクターは、
姫ヒャク に出てきます!
遊んでみて下さいね♪)